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業務内容

 

たいせつな時計を丹精こめて

自動車に車検があるように時計にも定期的なメンテナンスが必要です。

時計も機械である以上、良い状態でより長く大切にお使いいただくためにオーバーホールが必要です。

機械式時計で4〜5年に一度、クオーツ時計では電池の保ちが元々の半分程度になれば

オーバーホールが必要な時期と判断できます。

適切な期間で定期的にメンテナンスが行われませんと、時計が止まってしまうばかりではなく、

部品が摩耗してしまいます。そうなりますと部品交換が必要になり、

メンテナンス費が高騰してしまう可能性があります。

メンテナンス費を必要最低限に抑えるため、

大切な時計を末長くご使用いただくためにも定期的なメンテナンスが大切です。

腕時計オーバーホール料金一例

・OMEGA社製

クォーツ:15,000円~+部品代

手巻き:15,000円~+部品代

自動巻き:20,000円~+部品代

クロノグラフ:35,000円~+部品代

・ROLEX社製

カレンダーなし: 30,000円~+部品代

カレンダー付き:35,000円~+部品代

・SEIKO社製

クォーツ: 9,000円~+部品代

手巻き:10,000円~+部品代

自動巻き:10,000円~+部品代

       

・CITIZEN社製

クォーツ: 9,000円~+部品代

手巻き:10,000円~+部品代

自動巻き:10,000円~+部品代

・ORIENT社製

クォーツ: 9,000円~+部品代

手巻き:10,000円~+部品代

自動巻き:10,000円~+部品代

わたしの時計はクォーツ?それとも機械式

見分け方はいくつか有りますが、大きくは2点。

⑴ 秒針の動き 

クォーツ時計 … 1秒ごとに運針しているステップ運針

機械式時計  … 1秒間を5~10回に分けて運針をする連続運針。

 

⑵ 駆動方法

クォーツ時計 … 電池で動いているため定期的に電池交換が必要。

機械式時計  … 使用前にリューズでゼンマイを巻き上げる必要。

オーバーホールとは、

機械式時計、クォーツ式時計ともにアナログ(針で時刻表示をするタイプ)であれば必ず歯車を有しております。その歯車がスムーズに回転できるように歯車の軸部分には油がつけられています。

しかし油は経年で劣化し、それに伴い、歯車の回転に抵抗を与え、最終的には止まりの原因になります。オーバーホールでは、全ての部品を分解、洗浄し、新しい油を注油し、時計を元々の状態に戻します。

つまり、時計を長年使い続けていくためには不可欠な作業です。

 

オーバーホールに含まれる作業

ケース及びバンドの洗浄、裏ブタパッキン、電池(クォーツのみ)、1年保障

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